アレルギーの患者数と今後

アレルギーの患者数と今後

アレルギーってよく聞くけど、どのくらいの人がアレルギーと闘っているのでしょうか。
●喘息
過去30年間で小児喘息は1%から5%に増加。単純に5倍となっています。成人の喘息も1%から3%に増加。約400万人が喘息に罹患していると言われています。
喘息は苦しいだけでなく、最悪は死に至ることもあるアレルギーのひとつとなっています。

 

●花粉によるアレルギー性鼻炎
いわゆる花粉症の患者数は15年前の日本では10%ちょっとだったのが、近年は50%近くとなっています。
花粉症は症状の軽い人から重い人まで多彩ですし、患者数が増えていることもあり、これまで病院でしか購入できなかった薬がドラッグストアでも販売されるようになったりと薬業界の変化も見られています。

 

●アトピー性皮膚炎
患者数が劇的に増えているということはありませんが、子供の病気という印象の強いアトピーも大人になっても症状が改善しないという場合もあり、20歳〜30歳代の約10%近くがアトピー症状があると言われています。

 

●食物アレルギー
患者数が劇的に増えているということはありませんが、食物ということでその種類が多いということや子供の頃になんともなくてもいきなり発症するということもあり、全体的な患者数が分からないというのが現状です。子どもの食物アレルギーに関しては、それに対応した給食の提供や食品の表示にも配慮が見られているので患者を取り巻く環境は良くなっています。
また、治療方法もあるので、克服している子どもさんもいます。